管理という意味合いがありますので、一般には自己管理という意味で日常用語でも使われるようになっています。
本来、経営管理上のマネジメントはシステムであり、しくみであります。20世紀になって人類の生み出した様々な技術の中で革新的に進化したものがこのマネジメントとも言われています。
宇宙開発、通信技術、エネルギー革新、様々なイノベーションが今も日進月歩で行われていますが、いずれもマネジメントのイノベーションには及ばないそうです。
まあ本日は、財務コンサルタント会社である弊社のオフィシャルブログでマネジメントを綴るわけですから経営に関するマネジメントの要諦を簡単にご説明します。
システム、しくみであるマネジメントが適正に機能するための要諦はマインドや思想をベースとしたヒューマンに起因するところが大きいのです。
一番の幹となるものは経営理念になります。
これは企業のあるべき状態についての基本的な考えを具現化したもので理性の働きとして得られる最高概念です。ここがしっかりしていない企業は継続的成長、経営活動ができません。
100年企業を唱えるソフトバンクの孫社長もこの理念を最も重要視しています。
ぶれることのない強い理念があれば、それを具現化させるべくビジョンがしっかりとしたものになります。つまりは、企業の将来のあるべき姿、未来図が見えてきます。
理念とビジョンをしっかりと共有することによって経営戦略というものがはじめて描けるのです。
その経営戦略を実行していくためのしくみこそがマネジメントなのです。
業種によっては多少違ってくるでしょうがイメージとしてはこのような感じでしょうか?

弊社が皆様に強く関わる部分はこの図でいう財務戦略になります。
経営参画型が基本ですので、膝詰めで皆様とお付き合いして参ります。
弊社のコンサルテーションの要諦を簡単にご説明しました。
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