MLBの全投手の中でも5番目の大型契約という破格の条件でヤンキースに移籍した田中将大が初登板初勝利で沸いている。
そのなかでひときわ輝いているのが窮地に立たされたイチローだ。
40歳で迎えたシーズンは、彼のキャリアからすると一番厳しいものとなった。
エルズベリー、ベルトランという大物外野手を一度に補強し、外野手では5番手、つまりはサブとしてシーズンインした。
開幕2戦目までは出番なし、しかしながらその間のチームは2連敗のうえ貧打に喘いでいた。
レギュラーポジションでのライバル、ソリアーノが2試合無安打ということもあり3戦目でスタメンでの登場となる。
結果は2安打、いずれも得点に絡み勝利にも大きく貢献、そして次戦つまりは田中のメジャーデビュー戦のスタメンも任されて3安打、田中初勝利にも、ヤンキースの連勝にも大きく貢献、いぶし銀のように絶大な存在感をしめした。
今後も厳しい起用が続くだろうが、ヤンキースが彼を放出しなかったことが間違いないことを示し続ければ不遇のスタートも、最後は最高のシーズンになるかもしれない。
不惑のイチロー、田中投手以上に私にとっては注目だ!!!
2014年04月05日
さすがイチロー!!!
posted by core at 13:20
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