かつてのイチローは孤高のヒーローという感じだった。
我々、凡人には理解不能の立ち居振る舞い、言動の数々
そうは言っても奇行はなく、言うなれば哲学者や物理学者のような雰囲気を持ち合わせていた。
自身でも述懐していたが、そのキャラクターさえもエンターテイメントの一貫でもあった、つまりはフィジカル、テクニック、メンタル全てにおいてトップアスリートでありスーパスターだった。
しかしながら人間は年をとる。
次第に衰えていく身体能力は、頭脳や経験で補える部分はあるが、如何ともし難い部分があるのもまた事実、しかし彼はその状況に屈することなく見事にアジャストした。
自ら望み、スター選手ではなく、一選手として必要とされた常勝軍団に移籍した。
守備位置も定位置のライトからレフト、センターへ、打順もチームの状況に応じて下位打線、中軸、2番打者、まさに一流のユーティリティプレイヤーとして、ジーターが不在の中、ベテランの味をいかんなく発揮している。
打率は2割8分に満たず、安打数も70本強、シーズン通してなら150本程、これでも立派な数字だが10年連続200安打を達成した打者としては少々物足りない感もあるが、実際はマリナーズ時代のイチローよりも、ずっと存在感があり、凄みさえ感じる。
普通のイチロー、まさにクール・ジャパン!!!
2013年06月28日
普通のイチロー
posted by core at 06:00
| Comment(0)
| メッセージ
この記事へのコメント
コメントを書く


