私の地元、福岡でWBCの1次ラウンドA組のリーグ戦が行われました。大方の予想通り、順当にサムライジャパンとキューバが東京で行われる2次ラウンドに進みます。
大会2連覇のチャンピオンチームとして1次ラウンド敗退することは許されることがないプレッシャーがかかる状況で、1戦目にベースボールの歴史は浅いブラジルに苦戦しました。そこは見事に底力を発揮して逆転勝ち、3戦目のキューバ敗戦は想定内なので1次ラウンドをまずまずだったのではないでしょうか?
さて波乱は台湾で開催されたB組で起こりました。
第1回大会でベスト4、第2回大会で準優勝、世界ランキング4位の韓国がまさかの敗退です。
まあ、確かにサムライジャパンがエントリーされたA組よりは実力は拮抗した感はありましたが、皆様も正直、韓国は鉄板で、後の1つを台湾、オーストラリア、オランダで争うというイメージだったのではないでしょうか?
結果は、初戦でオランダに0−5で敗戦したことが最後まで尾を引き2勝1敗で3チームが並んだのですが得失点差で台湾とオランダが2次ラウンドに進むことになったのです。
ここで名将、野村克也氏の名言を思い出したました。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし
これを韓国代表にあてはめると、不思議な負けはないのですからオランダ戦の敗戦を検証してみますと改めて紙一重の勝負であるということ、そしてそれを分けるのが人の心ではないか?と改めて再認識させられます。
今回の韓国代表は、サムライジャパン同様に現役メジャーリーガーは誰もエントリーされませんでした。しかし、イ・スンヨプ、キム・テギョン、イ・デホという韓国を代表するスラッガーが並び史上最強打線という触れ込みで東京ラウンドでのキューバとの打ち合いを期待する感じがありました。
我がサムライジャパンは打線の奮起を促され続けていますが、投手力の高さは戦前通りでキューバ戦を除けば明らかに守り勝った、投げ勝った、言いかえれば不思議な勝ちさえもありませんでした。
対する韓国、格下とみなしたどうかは定かではありませんがオランダ戦には先取点を許した後も、緻密にランナーをためて点を取りに行く先方ではなく、最後までバットを振り回している感は否めませんでしたね。
そしてもうひとつ台湾の今回の顔触れは前大会までとは一味もふた味も違います。去就が確定していないとはいえMLBの実績は抜群、ヤンキースのエースだった王建民、日本ハムの主軸である陽岱観が4番に座りバランスのとれたいいチームだと思います。
さあ、東京での2次ラウンドは、1次ラウンドと違い2連敗したら終わりのノックダウン方式、初戦は2次ラウンド1位の台湾です。本来はここが韓国だったのかもしれません。ここに勝負のあやがあり、韓国敗退が決まっていなかったら日本のキューバ戦も絶対勝ちに行っていたかもしれませんね。
私の本音は、2次ラウンド突破チームは日本とキューバではと思っていますが皆様いかがでしょう?
2013年03月08日
WBC1次ラウンドを終えて
posted by core at 06:00
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