弊社はコンサルタント業務を営んでいます。その基幹業務は財務コンサルティングです。
企業経営の三つの柱として経営に従事する方ならば誰でも聞かれたことのある言葉、ヒト、モノ、カネのいわゆるカネの部分のコンサルテーションがメインになります。
カネという言葉はどこかシビアな感じや下世話な感じがしますが、実際は日本語だからこそ直球で伝えることができるのかもしれませんね。
弊社の業務は財務コンサルティングですから格好つければ、ファイナンスのコンサルテーションになります。
コンサルティングは本来は相談という意味になりますから、メイン業務は相談業務になります。
つまり弊社の売上は相談という役務の提供により成り立っているのです。
モノを販売する訳ではありませんから、そのコンサルティングにクライアント様が価値があると認めていただいた時点で納得いく対価が確定すると言っても過言ではありません。
対面で直接、相談案件を伺って、必要な試算やイメージを基に必要な資料を作成する場合も、私達が持ち合わせている時間を切り売りしていることになります。
つまりは、クライアント様から見えるところ、そして見えないところで私達の持ち合わせている時間をノウハウの提供という形で販売しているのです。
先日の日経新聞のコラム『春秋』で、とある政治記者が政治学者を取材したときに、挨拶を交わすと同時に「さあ始めましょうか。」という言葉とともに電話の受話器をさっと外し横に置かれたというエピソードを紹介されていました。つまりは、あなただけに時間を差し上げるという意思表示なのです。
携帯電話もない時代ですが、そのときの心境をその記者は『心地よさと緊張と。しびれて汗ばむような高揚が今も残る。』と述懐されています。
時間切り売り業の原点に帰ります。
本日よりコンサルテーションの重要な業務のときは携帯電話の電源を切ります。目の前の向き合っているクライアント様に私の時間を差し上げます。
実際、現在も飛行機に乗る時は同じことをしているのですから・・・
2013年02月04日
時を大切に・・・
posted by core at 06:00
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