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2012年11月11日

寛解〜ネガティブ・シンキング(床に就くときの意識)

この世で生きていることは修行である。

生きていることで徳を積み、修行を終えたものが極楽浄土に迎えられる。

仏教で説かれていることである。



7年前に大病を患い病床の中で死の恐怖と向き合った。どれだけポジティブに考えても死ぬかも知れないという恐怖は拭えなかった。



果たして病院から出られるのだろうか?家族といっしょに過ごせるのだろうか?そこから先を考えることはできなかった・・・



今思えば恐怖の底にいるときは、就寝するとき、病室の電気が消灯され静かに目を閉じ眠りに就くときが一番安心するものだった。眠って意識がないときだけが世の中で日々、生活している人たちと同じだと考えることができた。



朝目覚めて、今日一日を迎えられることを感謝するのではなく一日の終わりに人と同じように眠ることができる・・・明日がどうなるかわからないが、明日に進むことができるということを感じることができる瞬間、それが就寝のときだった。



今思えばこれがポジティブ・シンキングの対極にある感覚だったのだろう・・・



生きていれば誰でも同じように時は進む、どんなことがあっても時は経つ、人が置かれている状況でその時間が進む感じ方は違うかもしれないが、客観的には同じように時は進みまた明日が来る。



生きている限りはこの繰り返しなのだ。



生きていれば時は経ち、明日は来る。



そして生きていることに、今日一日を迎えられたことに感謝してまたその日に向き合って行く。時には抗い、時には委ね、毎日と向き合って行くのである。



生きるということは時間軸の中に身を委ね、その中で人生の快楽、苦痛、様々なものを味わいながら“生きる”という修行の中で喜怒哀楽、栄枯盛衰を学び、そして感じ、魂に多くのものを刻んでいくものなのであろうか・・・



朝を迎えて幸せに感じる、感謝の気持ちが湧き出てくる。そのように時間と向き合えるように日々、修行をしているのであろう。



最近は、床に就く時の方が、朝よりいささか気分が楽なのはネガティブ・シンキングになっているのだろうが・・・今の自分は病床ではない・・・



苦しかったときのあの頃をもう一度、振り返りあらためて朝を迎える喜びを噛みしめこの世の修行に向き合おう。




目の前で起きていることには必ず意味がある。



*寛解の意味
東洋医学用語でいわゆる一病息災である。持病はあるが完治しておらず、その病気と共存しながら生活している状態を指す。語句の直接な意味としては、ゆるやかに意味を解き明かしていくという意味がある。

posted by core at 06:00 | Comment(0) | 寛解
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