株式会社コアマネジメント HOME当サイトについて個人情報の取扱サイトマップ
お問い合せ
会社概要 事業内容 業務事例 COREな談話室 LINK
 TOPページ > COREな談話室

2012年09月20日

なぜこの会社はモチベーションが高いのか

今回おすすめの書は、以前にこの稿でご紹介した坂本光司氏が現在3巻まである “日本でいちばん大切にしたい会社”の第1巻を刊行した後に出版した書です。

企業と働く人々が“やりがい”を持って日々の活動に向き合うリソースこそがモチベーションなのでしょうが、そもそもこのモチベーションとは何ぞや?ということです。

辞書で引くと意外と抽象的な表現になります。



『動機を与えること。動機づけ』



人々を突き動かすリソースとなるもの、今の時代に頻繁に取り沙汰される用語、その意味が一言で『動機』となっていることはいささか乱暴です。なぜなら、辞書は時代によって改訂されているのでしょうが、このモチベーションという言葉は高度経済成長時代の右肩上がりに定義づけられ大きな改訂、いやマイナーチェンジさえもしていないでしょう。



人々の価値観、ライフスタイルがダイバーシティ(多様化)した現在では、この動機を導き出すのが非常にたいへんだからです。



この本を読むとこの問題は直ぐに解決します。



多様化した人々の価値観、育ってきた環境の変化から、次代の人々、組織でいう従業員のモチベーションが見えないものに経営者、管理者、指導者がダイバーシティのパラダイムの迷路に入り込んだだけなのでしょう。




原点回帰、企業で働く人々にとって一番大切なものは何か マズローが説かれた自己実現理論はシンプルかつ明快であり、この著においてもここにたどり着くことが解り易く説かれています。


そして昨今は、逆にモチベーションを安易に使う風潮もあることにご用心、モチベーション=テンションで使われているケースも多く、これは単なるドーピングに過ぎません。成果主義に至ってもむしろテンションの部類だったのではないでしょうか?



やはり大切なのは、アイデンティティが幹にあるものであり、継続的にこのアイデンティティを守り続ける強い意志、実現できる根気、そしてそれを後押しする経営者及び管理者の温かい心持ち、企業風土、そう人々は組織のリソース、経営者の根本的な素養、資質にこそ魅せられてより結束し、輝くのだと言うことを教えられる書です。



この書のなかである経営者が成果主義の罪悪(虚無)を説かれた言葉がありますのでご紹介します。

待遇などの条件だけで仕事をする人は経営者がどんなに心血を注いで想いを語りかけても結局、組織に定着させることはできません。雇用条件によって職場を選ぶような価値基準の異なる人を採用していては職員が定着しない悪循環から脱することは難しいのです。


経営者が組織にとって一番大切なものをどこに置くか?この言葉に答えは詰まっていますよね。


posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

株式会社 コアマネジメント
〒814-0171 福岡市早良区野芥2丁目25-3-107
TEL:092-985-0502 FAX:092-980-1059
URL:http://www.coremanagement.jp/
Copyright (C) 2010 COREMANAGEMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved.