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2012年08月03日

華麗なる敗北

ロンドンオリンピック競泳男子200m平泳ぎ、日本代表の北島康介は3大会連続の金メダルを目指して臨みましたが結果4位となりメダルを逃してしまいました。

しかしながら、私はこの稿のタイトル通りこの結果を「華麗なる敗北」と言いたいと思います。

北島康介はこの大会に世界ランキング1位で臨みました。文字通り、世界中の競泳をするアスリートから目標とされる頂点にいる人だったのです。

年齢は29歳、身体能力はおそらく2008年の北京オリンピックをピークに下り坂に向かっていたはずです。その部分を類まれなる努力、精神力、抜群の試合勘をベースとして常に競泳アスリートの目標でいつづけたことに敬意を表します。

実際にタイムを並べるとその北島康介の凄さがあらためて実感できます。


2004年アテネオリンピック(21歳)、200m平泳ぎ(金メダル)、タイム2分9秒44(当時オリンピック新記録)

2008年北京オリンピック(25歳)、200m平泳ぎ(金メダル)、タイム2分7秒64(当時オリンピック記録)

2012年ロンドンオリンピック(29歳)、200m平泳ぎ(4位)、タイム2分8秒35



今回のロンドンオリンピック200m平泳ぎの金メダリストのダニエル・ジュルタのタイムは2分7秒28で世界新記録を樹立しました。


今回の北島康介のタイム、自身が初めて金メダルを取った2004年大会よりもはるかにいいタイムです。8年前のオリンピックの金メダルのタイムでは決勝にも進出できないことになります。


そうです。世界のレベルをここまで引き上げたのは北島康介自身であり、その中で常にトップでいつづけ、その世代交代の場をハイレベルなオリンピックの決勝という最高の舞台でなおかつ自身の競技のなかで成し得たのは素晴らしいことだと思います。


後輩の立石が3位銅メダルを獲得、このレースの金メダリストは世界記録を出す。


本来なら敗者である北島康介が一番清々しく、そして神々しく感じたのは私だけではなかったはずです。


「チョー気持ちいい」と言った若者の勢い、フレッシュさとは違い、含蓄のある穏やかでなおかつ次の世代へ大切なものを最高の形で渡せたという引き際の美学を強く感じた最高の敗北の瞬間でした。



かつての総理大臣の名ゼリフ「感動した!!!」を夜中の3時半過ぎに叫びそうでした!!!



有難う北島康介!!!
posted by core at 06:00 | Comment(0) | 日記
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