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2012年04月16日

Turnaround(ターンアラウンド)

ターンアラウンドのそもそもの意味は、方向転換、交通機関における移動の所要時間を指す意味でしたが、この言葉がビジネス用語として頻繁に使われるようになったのは、企業再生のスペシャリストが登場してからになります。

日本語で訳すと企業再生となるいわゆる経営再建のスキームは、まさにターンアラウンド、方向転換であり、企業を生まれ変わらせることになります。

この場合の企業再生のスペシャリストは様々な立場の方がありますが、基本的にはターンアラウンド(方向転換、認識転換)なくして企業再生はあり得ません。



理由は単純で、今までのやり方が悪かったから経営不振に陥ったからです。



では、企業再生のポイントはどこにあるか?といいますと、何故そのようになったかという現状把握が最重要ポイントになります。往々にしてインサイダーの方では見えなくなっているものなので、アウトサイダーの方がこのターンアラウンドを成功させるケースがほとんどです。

ルイス・ガースナー(IBM)、カルロス・ゴーン(日産)、稲盛和夫(京セラミタ、日本航空)、永守重信(日本電産サンキョー)等々、国内外を代表するターンアラウンド・マネージャーはいずれもアウトサイダーです。

昨年逝去されてスティーブ・ジョブズもアップルをターンアラウンドしていますが、このケースも創業者でありながら追放されているので、インサイダーというよりもむしろ前述の人々同様のアウトサイダーだったことになります。



ターンアラウンドは、一見コスト削減等のカットという負のイメージを持っていらっしゃるかたも多いでしょうが、クールなアプローチ、アクションの中に、絶対に成し遂げるという不退転の熱い思いがないと成り立たないこともまた事実です。

企業経営が人で成り立っていることを鑑みると、まさに人の心に切り込んでいくのでクールなだけでは人は動きません。そこには大いなるリスペクトとコンセンサス、ビジネスでありながらもホスピタリティの精神も必要になってきます。



このような時代だからこそ、ひとつの企業に関わるより多くの人々がハッピーになるためにはターンアラウンドはこれからより重要なものになってくると思います。



企業再生の書ですが、自分自身のターンアラウンドのヒントもたくさん記されている書だと思います。

posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
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