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2012年02月14日

采配

本日のおすすめの書は2011年で退任された中日ドラゴンズの元監督である落合氏の著書です。

落合博満、日本プロ野球史において屈指の選手です。1979年にロッテ・オリオンズ(現千葉ロッテ・マリーンズ)にドラフト3位で入団、1981年から3年連続首位打者、1982年には史上最年少の28歳で三冠王を達成し、1985年から2年連続の首位打者、その後、セ・リーグの中日ドランゴンズに移籍、史上初の両リーグ打点王、両リーグ本塁打王を実現します。



1998年に引退した後、2004年に中日ドラゴンズの監督に就任、2011年に退任する8年間で一度もBクラス(4位以下)にならず、2007年には53年ぶりの日本一にもなります。
監督在任期間で4度のリーグ1位も達成、名実ともに日本プロ野球史に残る選手であり、監督でした。



監督時代の落合氏は、その言動からファンサービスを軽視していると揶揄されることもしばしば、現に私自身もそのように感じていました。

人をはぐらかしたかのよう言動から、現役時代からも“オレ流”が定着していましたがその真意をはかりかねるようなことは数え上げれば切りがないばかりです。



しかし何故そのような言動だったのか?



結果が全てであるという一見、成果主義のようなアプローチを貫き通した落合氏の真意がこの書に詰まっています。



いわゆる引退したからこそ明かせる采配の冥、つまりは種明かしの書であります。



全ては不可解な言い訳ではなく、明確なアイデンティティがあったからこそ一貫した姿勢を崩さなかったことができます。



プロ野球が職業(ビジネス)として、組織を預かる責任者として徹底した守秘義務を貫き通した真相が全て解ります。



自身が超一流の選手でありながら、そのルーツは雑草のように努力の賜物でその地位をつかみ取ったため、あらゆる素質、境遇の選手の気持ち、能力が理解できる方だったのです。



全ての管理職、そして今から仕事に取り組むにニューフェースの方にも是非、読んでいただきたい書です。



この書のタイトル、最後は自分自身の人生を決めるための采配にかかっていると感じながら読んでいましたが、締めくくりでズバリそのことに言及しています。




posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
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