先日、以前お世話になっていた美容室にカットに行ってきました。
本当は年末か年始に行きたかったのですが、年末の美容室はとても慌ただしく、以前の稿でも書かせてもらいましたが、年明けは成人式まで忙しいので、成人式終わりの週末に伺いました。
カットをしてもらいながら成人式の話になったのですが、残念ながら今年の成人式のお客様のご予約は無かったそうです。
本来、月曜休みの美容室は多いのですが、成人式の月曜日は別です。たとえ、予約がなくても営業カレンダーが営業日になりますので、予約が無いまま成人式はお店を開けたそうです。
Dohiも何度も成人のお客様を送り出すお手伝いをさせてもらいました が、ご予約の無い年はなかったと思います。しかし、近年の成人式のご予約は年々減ってきているようです。
その要因は、成人式の着物のレンタル会社のシステムにあります。着物をレンタルする際に、着付け・メイク・ヘアーセットを一つのパックにして、提携している大手美容室にお客様を振り分けるのです。
つまり、成人式の着物をレンタルした時点で、成人式当日の美容室まで決まってしまうのです。
そうなると、個人経営の美容室ではなかなか成人式のお客様を確保するのが難しくなります。こういった流れで、年々、個人美容室で成人式の準備をするお客様は減っているようです。
着物レンタル会社と美容室の提携により、料金的にも安く、美容室への予約もいらなくなり、利用する側からしてもメリットはあります。しかし、行きつけの美容室ではないため、そのお客様の好みや、雰囲気などをくみ取ってメイクやヘアーにするのには限界があります。
実際、着物レンタル会社と提携してある大手美容室で働いている友人に聞いたところ、予約の人数も多く、ひとりひとりの要望に細かく答えるのは難しいとのことでした。
現代の成人式ビジネスの流れで、地域密着の美容室には、成人式のお客様が減っています。しかし、本来なら、七五三を迎えた時、学校などの卒業式、そして成人式、結婚式と女性の人生の節目でお手伝いをさせてもらうのも美容室の仕事です。
最近は、一人のお客様の子供から大人への成長を見続ける美容室は減っています。現代の流れと言えばそれまでですが、地域密着の個人の美容室ほど、昔のようにお客様の人生の節目をお手伝いできるような店作りをしていくべきではないかと思いました。
そうすることで、どうしてもここの美容室がいいと言ってもらえる地域密着の美容室になっていくのではないでしょうか?
2012年01月24日
成人の日の美容室〜その2.
posted by core at 06:00
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| DOHI の談話室
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