ガランシェール隊に合流したバナージはユニコーンガンダムと伴に地球に降下した。アースノイドと呼ばれる地上で生活する人は、宇宙空間で生活するスペースノイドからすると「地球の重力に魂を縛られた人々」とかつてシャアは表現した。
ガランシェール隊の地球効果に呼応するかのようにジオン残党が各地で地球連邦政府に対して積年のうっ憤をはらすかのように蜂起する。
3年前の第2次ネオ・ジオン戦争にてシャアの隕石落としで壊滅した連邦首都ラサは、アフリカ大陸のダカールに遷都されていた。
ジオン残党はそこに戦力を集中して呪怨に駆り出されるごとく首都を蹂躙する。
「人間が本来、自然が生み出したものならば、その人間自身が自然を破壊して地球に住めなくなるということは、それこそが自然界の浄化作用ではないだろうか?」
宇宙空間を眺めながら語り合う、ジンネマンとバナージ・・・
このストーリーはアニメ、ガンダムという殻を借りた自然、人間、戦争、エゴ、哲学を説く壮大な作品である。
ユニコーンは人類をどこに導こうとしているのか?
2011年12月10日
重力の井戸の底で
posted by core at 09:39
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| 宇宙世紀列伝
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