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2011年12月05日

医療崩壊を超えて

現在、我が国においては様々な問題を抱えていますが、2011年3月11日に起きた東日本大震災をきっかけにより一層の景気後退が加速し、世界情勢も踏まえたところでTPP参加に対する議論、それに付随するかのように震災後の復興にも必須となる財源確保のための増税議論が活発化されています。

全ての議論のベースがこの社会環境の中ではグローバリゼーションなテーマになってしまうのもいたしかたないことでしょう。

しかし、国家とはそもそも地域社会の集合体であり、その地域社会を形成しているのがそこで生活している人々なのです。

かつて戦国時代の名将、武田信玄が

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

と語っています。

人と人の繋がりがあってこそ形成される社会において、その原点でもある人の命というものをあらためて地域の医療体制という視点から検証することも重要なことと考えます。

明治維新の時の日本人の人口は3,400万人でした。文明開化により欧米列強に追いつき追い越せと国民が豊かさを目指して国家を挙げて突き進みました。途中、帝国主義を取り入れ2度に渡る世界大戦を経て、敗戦国になりながらもそこからまた這い上がり、世界有数の経済大国になったのです。

2度の大戦で多くの命を失いながらも、明治維新後から150年足らずでその人口は3倍にも膨らみました。

国家が豊かになったこと、そしてなによりも医学の進歩が目覚ましく平均寿命が延びたことがその主たる要因ではありますが、その結果、少子高齢化という問題を生み出しました。

今後の社会情勢において、どのような施策を取り入れたとしてもこの状況を打破することは現実的には厳しいと思います。これは我が国だけの問題ではなく先進国はいずれも直面していくことになります。



このような状況は医療崩壊というものを招くことになります。医療を提供する人よりも、医療を受ける人の方が圧倒的に多くなるからです。



今回のおすすめの書は、この国家的問題を私の生活する地元、福岡の新聞社が編著して発刊したものになります。



取材の内容は、いずれもローカルですがすべての地域に該当することだと思われます。



九州の人はより身近に感じ、そこからあらためて医療、命、そしてそこから広がる社会、未来、を考えさせられる書です。



是非、読まれて見てください。


posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
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