先日のことです。東京在住の弟夫婦、第二子出産のために義妹が実家の長崎に帰省していました。無事に元気な第二子が誕生したときのことです。
義妹が産気づいたため、弟は急遽、長崎に向かうために東京で仕事を切り上げて福岡空港に到着、そのまま私の両親の車で長崎へという道中のことです(この時点で既に第二子は誕生したいました)。
車中は私の両親と弟の3人です。
さて、ここで弟について現状を少しご紹介します。
東京には独身時代からかれこれ10年住んでいます。10年前に某大手商社の子会社の東京支社に栄転で転勤していきました。その後、関連会社の部長に転籍を任じられた時点で転職を考えはじめたようです。
この時点では結婚もして子供もいましたから、東証一部上場企業の連結対象グループの中にいても会社の都合でグループ内の関連会社を転々とする状況に不安を感じたのでしょう。
客観的に見るとガバナンス上このグループ企業では普通のことですが、終身雇用制度が事実上崩壊している現状においては、このような待遇(将来の安定が保証されていない)が続くならば現状の給料面を含めて待遇がいい会社に変わった方がいいと考えたようです。
同業種の旧財閥系の外資系日本法人からヘッド・ハンティングを受けていましたが、何度か断っても繰り返し来ていたようで遂に2年程前に転籍しました。
ここでのポイントは外資系日本法人というところです。
グローバル化が急速に進んでいます。かねてから技術立国による世界経済第2位までか駆け上がった我が国ですが今では、デジタル技術の進歩により欧米、中国、韓国、からの追い上げそして逆転を余儀なくされ江戸時代の鎖国にもなぞらえガラパゴス化として揶揄されグローバル化からの孤立が内外から危惧されています。
さて長崎への移動中の車中に戻ります。
弟の携帯電話がなったそうです。
父曰く、「商談の電話だから、静かにしてくれと一言の後、電話を取ったらいきなりHello、後は最初から最後まで英語だったぞ!電話を切った後、お前、英語話せるのか?と聞いたら、「仕事だからね、片言にも満たないけど何とかなってるよ」英語の勉強をしていたとは聞いていたけど、ビックリしたよ!」
弟は外資系日本法人に在籍しているから本社(シンガポール)とのコミュニケーションは英語が普通、さらに市場は中国のシェアが圧倒的に広く日本語だけでは業務は成り立たないようです。つまりは、英語、中国語はコミュケーションツールとしては必須のようです。
前段がかなり長くなりましたが、本日の稿のタイトルである「時間という経営資源の有効活用」というテーマを論じます。
本題は、実に端的です。
私もグローバル化に向けて事前に準備すべく英会話が必要か?悩んでいた時のことです。
弊社のクライアント様にも、3ヶ国語以上を話すことができる語学堪能な方が何名かいらっしゃいます。その方に「英会話を学ぶには何が(どういった方法)一番いいですか?」と質問したときのことです。回答していただいた方は5ヶ国語を喋ることができます。
「必要ないですよ(笑)備えあればということは正論ですが、岡部さんが現状で早急に必要なければその語学の習得のための労力、時間がもったいないですよ。本当に必要になれば短期間でも最低限のコミュニケーションがはかれるように必ず習得できます。岡部さんの大切な時間はもっと別のことに費やしてください(笑)」
本当に必要なら短期間でも習得できるということは前述の弟のエピソードからも、クライアント様の社長のアドバイスからも理解できます。
財務コンサルタントとして一日して成らない重要スキームを磨くことこそが経営資源の有効活用だと決意も新たに日々、自己研鑚に励む岡部でありました。
2011年11月05日
時間という経営資源の有効活用
posted by core at 12:13
| Comment(0)
| コンサルタントとして
この記事へのコメント
コメントを書く


