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2011年09月11日

2011年9月29日(日本時間9月30日)

それは、日本時間で9月30日のことだった。残暑の名残は強く日中の気温は30度をいまだに越すこともある。この日は13時半過ぎで28度、幾分かは過ごしやすい日となっている。

今から2年半前、2009年3月23日、アメリカ西海岸のロサンゼルス、ドジャー・スタジアムではその歴史的瞬間に世界中の人々が注目した。日本を代表する、もはや世界を代表するトップアスリートが雌雄を決するその場に立っていたのである。

第2回WBC決勝戦、日本VS韓国3-3の同点で迎えた延長10回表ツーアウトランナー1、3塁で打者はイチロー、侍ジャパンをキャプテンとして率いるもここまで43打数11安打の.256決して好調とはいえずむしろチームの快進撃とは裏腹に苦悩するイチローがクローズアップされていた。

従来は強気(クール)なイチローからもメディアを通しても弱気なコメントも発信されていた。



劇的な決勝タイムリーで侍ジャパンは2度目の世界一に輝く。この大会のイチローの成績は44打数12安打0本塁打5打点、打率.273と決して突出した成績ではなく第1回大会での
活躍と比較しても充実した大会ではなかった。

しかし、最後の最後の最高の場面での1打はイチローの存在価値というものを至極のものまで高めた。



時間を現在に戻す、2011年9月29日(日本時間9月30日)14時過ぎのことだった。この日は月末の金曜日、本来ならば皆が月末の締め業務やらなにやらで一番忙しい時間であるはずなのに、午後から各局のテレビが特別番組に切り替えたのだ。

この時点でイチローのMLBにおける11年連続の3割の可能性は完全に断たれていたが、9月に入ってのなりふり構わぬ必死の猛チャージで199安打のヒットを積み上げた。

そして地元シアトルでの最終戦、対戦相手はエンゼルス、前日まで残り2安打の198安打で臨んだ最終戦、9回まで回ってきた打順は5回、1安打を放ち199安打で万事休すかと思われたが、試合は3-3の同点で延長戦に突入、6打席目が回ってきたのである。



月末の昼過ぎ、誰もが仕事の手を止めてパソコン、スマホ、街頭テレビ等の前で固唾を呑んで見守っている。投手が一球一球投じる度に日本中が静まりかえるかのようだ。



その瞬間はきた。



ゴチッ!!!鈍い音がして三遊間に当たりの悪いゴロが転がる。



必死の形相で走るイチロー、球が飛んだ方向、そしてイチローの快速ならば記録達成は鉄板だったが、彼は一塁ベースの感触を最後は高校球児顔負けのヘッドスライディングで得ることになる。



数秒はクールなイチローではなく一塁ベースを抱きかかえるようにした後、ゆっくりと立ち上がりスタンディングオベーションの観客の声援に泥だらけのユニフォームで応える。



その瞬間の後、日本中でも大声援が巻き起こる。



やはりイチローは、イチローだった。






なんてことになることを祈っています・・・
posted by core at 12:13 | Comment(0) | 日記
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