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2011年09月05日

跡取り息子は選べないが、婿なら選ぶことができる

経営承継を行う上で、同族会社の経営者はタイトルのような苦渋の決断を強いられることがあるということです。何故、これが苦渋の決断なのか?ご説明しましょう。

まず、企業活動における経営承継は最も重要かつ困難を極めることになります。企業存続こそが第一義とされるのは、かの経営の神様であるピーター・F・ドラッカー氏の残した言葉に「利益は企業存続のためのコストである」この一言に集約されています。

同族会社は世襲制という訳ではありませんが、ご子息に経営承継させることが一般的です。いつの時代も親が子供のことがかわいいのは当然のことですが、企業存続を前提とした経営承継には後継者の資質というものを現経営者は見極めることが重要になって参ります。

勿論、器がその人を育てるというケースも多々ありますので親(現社長)からするとご子息(次期社長)が頼りなく見えたとしても承継してみると立派にその職責を担っていくことも珍しくはありません。まさに「案ずるより産むが易し」です。

しかしながら、日本の中小零細企業の経営者の平均年齢が65歳を超えているのは、後継者不在、後継者に対する不安から経営承継時期が遅くなっていることを顕著に表わしています。この場合の不安は企業存続そのものを憂いている場合と、お子様に苦労をさせたくないという親心が入り混じっているものです。

ここで冒頭のタイトルの言葉です。大坂の船場や東京の日本橋にある言い伝えの言葉だそうです。商家が家を存続させるため、この場合まさに経営承継の観点からすると、親の情の苦悩もある深い言葉です。

息子なら資質は別としても継がせるしかない(それでも継がせたい)という親心も働きますが、娘なら後継者の資質がある婿を選べばいいという何ともシビアであり商家を守るという観点と親心が入り混じっています。



弊社も今、現在、お子様の後継者がいらっしゃらない(厳密には娘さんが二人でどちらも嫁がれている)クライアント様の経営承継対策に取り組んでおります。



今後もこのような問題、依頼が増えてくることも充分に想定されます。



私自身の主観ではありますが、今期は次の3つが業務の柱になってくるでしょう。

1. 同族会社の経営承継対策(弊社の業務は相続税対策ではありません)
これにまつわるM&A対策等
2. 起業における経営基盤構築業務
3. 企業再生もしくは企業清算およびM&A等の再生及び清算支援業務



時代は大きく変わってきています。



弊社も皆様方のお力になれるようにしっかりと尽力して参ります。
posted by core at 06:00 | Comment(0) | 経営承継(COREな帝王学)
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