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2011年07月22日

澤穂希の言葉

澤穂希選手、先日、女子W杯で世界一になった“なでしこジャパン”のエースです。大会4得点を挙げてMVPにも輝きました。

特に印象のある得点は、決勝戦の延長後半、「さすがに今度はだめかな・・・」と思った方も多かったのではないでしょうか?その劣勢の残り時間3分程の中、見事な同点ゴールを決めてPK戦に持ち込みます。

世界一を決めるPK戦において、なんと澤選手の蹴る順番は10番目だったそうです。一人退場して10人だったのでGKの山郷選手よりも後だったのです。

PK前の順番決めで、澤選手「自分はPK苦手だから蹴りたくない」と笑顔で、それに佐々木監督が応え「大きい仕事をしてくれたからいいでしょう」、周りの選手も納得のやりとり、抜群の集中力でチームはそのままPK戦に臨みました。

さて、冒頭のタイトルにあるように今大会の後、澤選手の名言がいくつか紹介されましたが、その中でも今後の人材育成における指針となるような素晴らしい言葉あったのでご紹介します。

世界4位となった北京五輪の際、宮間は「苦しい時は私の背中を見なさい」と澤に声をかけられ、最後の1秒まで澤の背中を見て走ったといいます。

昨今の組織、企業においての人材育成の手法に、昔のような上司が、先人に学ぶ姿勢として、「俺の背中を見ろ」という無言の指導をしても人はついてこないようになったという風潮がありました。

今の若い人たちは、その業務の目的、その業務の意義、合理性、論理性をきちんと理解させたうえで、手順をマニュアルに基づき手取り足とり伝えることにより、自分自身納得がいくと素晴らしく力を発揮するというような人材育成術が主流になったかのような風潮です。



果たしてそうなのでしょうか?



問題は教え方にあらず、その教える人、組織によるだけのもので本質は変わっていないのではないでしょうか?



「背中で指導する」その人は、指導受ける人たちからしたら、心からリスペクト(尊敬)できる人ではなかったでしょうか?



リスペクト(尊敬)できる人だから、その人を必死で追いかける、一挙手一投足を見逃さず“盗もう”とする。その人が発する言葉に耳を傾け、人知れずその人の技術、ノウハウを真似してみる、実践する、できない場合は、またその人の背中をじっと見る、というサイクルが成り立っていたのではないでしょうか?



時代が変わって指導法が変わったのは、指導される人だけでしょうか?



指導する側の人も変わったからこそ、同様の手法ができないようになったのでしょう。



澤選手がそれを教えてくれました。



昔も今も大切なものは何も変わっていません・・・
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