私も仕事柄、人前で話す機会が比較的多い方だと思います。一般的にもセミナー講師だけではなく、会議の議長、プレゼンテーター等、人前で話す機会がある方へ少しでも参考になればと本日の稿を綴りました。
私も学生時代から口はよく回る方で、話をすることを苦痛に思ったことはそんなにありませんでした。学生時代の先輩、仕事を始めた頃、職場の上司からも
「よくそんなに次から次に言葉が出てくるな(汗)」
なんてあきれられたことも多々ありました。
さて、ここで私の話を聞いていた方が、どれだけ気が付かれていたかということはありますが、実は私が意識して話をしていたことには、いかに絶えず話題を振り撒くかということよりも、むしろ聞き手が興味を持ってしっかりと聞いているかという“間”を大事にしていました。
確かに話はしていますが、相手の反応をしっかりと見て、こちらの意図したことを正確に理解してくれているのかを絶えず意識して話しかけていたのです。
実は、私が話をしている内容は大筋では2、3の要点しかなく、その要点をしっかりと理解していただくために様々な例え話を繰り返ししているというパターンが非常に多いです。穿った言い方、見方をすれば、私の会話の内容はコンパクトで、実はワンパターンなのです(笑)。
先日、購読している日経情報ストラテジーという雑誌のコラムで話し方研究所会長の福田健氏が、会話における“間”について非常に解り易い例を挙げられていました。
「間を取って話すこと。間を取るためには、聞き手を見て話す必要がある。聴衆はキミの話に幾つものサインを送っているんだ。新幹線のひかり号と同じで、早く走ると同時に停車駅を作るのさ。どこで止まるかは、聴衆の反応を見て決める。必ずうまくいくよ。」
つまりは、「どこで止まるか」=「間を取る」ことこそがアドリブだということです。
私も実に同感です。
皆様も人前で話しをされるときに、是非お試しください。
2011年07月01日
アドリブは間が重要
posted by core at 06:00
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