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2011年06月28日

いかがなものか?

先日、父が不整脈の心房粗動の手術を受けた。今から約1年前にかかりつけ医にて行ったとある検査のついでにとった心電図から不整脈が見つかり、結果的に紹介してもらった病院にてカテーテルによる手術を行ったのである。

私も術前の説明、術後の説明にも立ち会ったが何とも頼りなさを感じる説明ではあった。

父も納得がいっていなかったようで、退院後も体調も芳しくなく数ヶ月が過ぎたころまた心電図の検査の結果がかかりつけ医であまり良くない結果が出て、再び手術を行った病院にて受診すると担当医は「ペース・メーカーが必要ですね」とのこと、これに納得がいかなかった父は再度、かかりつけ医に戻り

父:「納得がいかない!」

思いの丈をぶつけると

かかりつけ医:「セカンド・オピニオンというものがありますから別の病院を紹介しましょう」

ということで別の病院にかかったのである。



さて、こちらのかかりつけ医、両親が10年以上かかっており全幅の信頼をしているのであるが、この不整脈のやりとりを父から報告を受けている限り、最初に紹介した病院の担当医の治療、処置、見立て、全てにおいてご自身も問題があると思いながらも紹介した手前、肯定的なコメントをしているようにしか私には聞こえなかった。

ペース・メーカーという処置が必要ということで、ようやくセカンド・オピニオンという言葉を初めて口にしたのではなかろうか?



結果は、次の紹介先で行った手術後の主治医のコメントで

主治医:「最初の手術の処置が不十分でしたね。今回、きちんとした処置ができました。現在、服用されている薬も退院後は飲まれなくて結構です。」

力強く言われたようだ。

父:「素人目でも、術前の説明、術前の処置、スタッフの対応、段取り、術後の説明、今回の病院、先生と比較すると前回の病院はおそまつだったな・・・」



父がもし、不安に思わずそのまま前の病院で治療を続けていたらペース・メーカーが必要になっていた訳である。本人が生活に不便を感じる以上に、国の医療費を不必要に多額に使うようにもなっていたのである。



医師の批判を伝えることが目的ではなく、もっと患者の立場、医療費の原資、そして根本である治療そのものの方針、スキル、そのようなものをしっかりと磨いていただきたいものである。



本当にいかがなものか?



最初の担当医にはあらゆる面で感じずにはいられない・・・



そして私自身の仕事を振り返りながら反面教師として今一度、自分を見つめなおす機会をいただいたのである。
posted by core at 06:00 | Comment(0) | コンサルタントとして
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