『宇宙に出た人類は、誤解なくわかりあえる』
宇宙世紀0058年に地球連邦政府から独立宣言をしてジオン共和国を創始したジオン・ズム・ダイクンが説いたニュータイプ概論の骨子である。
宇宙世紀に改暦されるずっと以前の旧世紀、かのアイザック・ニュートンが万有引力の法則を説いたときから、人類は重力という真理ではあるが、ある種の固定概念に縛られその生命の営みを育む大地における自然摂理の法則に心ごと縛られてしまったのである。
旧世紀20世紀後半の米国・ソ連による宇宙開発競争により、人類は遂に地球の大気圏外へ飛び出していく。
重力という縛りから解放された人々は、その宇宙空間にて今までに体験していない全く新しい感覚を覚醒させて帰還する人が確実にいた。
ジオン・ズム・ダイクンが冒頭のニュータイプ概論を説くずっとずっと以前に、旧世紀1971年に宇宙空間に飛び出した米国のエドガー・ミッチェルは、相手が心の中で考えていることが何も語らずに理解できるという感覚を身につけて帰還した。
旧世紀の彼の著書にて、同乗していた宇宙飛行士同士が言葉を交わさずにコミュニケーションを解していたことを述懐している。
人類の歴史の中で、意思の増大化による“欲”が戦争を生み出すということを世界中の至るところで繰り返し続けてきたのである。
宇宙世紀という空想の世界の中で描かれるストーリーは、人類の真理を説き続ける哲学史でもある。ガンダムという兵器は人類が有史以来、繰り返すスパイラルを説くものでもあり、架空の新世紀の中に今、現在の私たちがこれからの行く末に見つけ出さなくてはならない答えを導き出しているのではなかろうか?
『宇宙に出た人類は、誤解なくわかりあえる』
冒頭の言葉を再度綴ってみた。この稿を見ていただいた方は、 2011年4月25日にアップする稿を是非、読んでいただきたい。
今、我々が欲しているものに関するヒントについて、私の考察を綴っている。
ガンダムUC(ユニコーン)、もはや一つの架空のストーリーではなく人類の真理を説くバイブルではなかろうか?
2011年04月23日
ニュータイプ概論
posted by core at 06:00
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| 宇宙世紀列伝
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