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2011年02月07日

やめないよ

未練という言葉があります。大辞泉を引いてみると『[名・形動]1 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「―が残る」「過去に―はない」「―な気持ちを引きずる」2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。』と出て参ります。

あらためて「そんな意味だったのか?」なんて思われる方はいらっしゃらないでしょう。しかしながら、前述の2熟練していないこと。未熟。ここには私たちが通常認識している未練とは意味が違ってくるのではないでしょうか?

言い換えれば、1のように考えることは、過信、慢心、主観つまりは自己中心的な発想であり、2のように考えられるようになることは、熟慮、謙虚、客観という俯瞰的思考が備わってからできることに思いませんか?

三浦知良、ご存じ“キングカズ”、1998年フランスW杯直前に日本代表から外され、そのとき自分自身のアイデンティティであり、夢でもあったW杯出場を思いもかけない形で逃してしまいます。その後も現役にこだわり、今なお日本代表選出をあきらめない姿を未練と解釈されている方もいらっしゃると思います。

しかし、ここにきて43歳で現役であり、今なお輝きを放ち続ける姿は、廻りの方々も彼が1の未練で現役でいるのではないということが理解されてきたからだと思います。

進化するカズを見たい!

いくつまでやれるのか?

それは客観的なパフォーマンスだけではなく、彼自身のアイデンティティがどこまで磨かれ続けるのか?ということに純粋に感銘している方が増えてきているのではないでしょうか?

プロ野球界にもいます。

工藤公康投手、47歳で現役にこだわり続けています。実働29年224勝の実績を誇りますが、今現在は球団が決まっていません。米球界挑戦も含めて今なお現役引退は表明しておらず彼の挑戦は続きます。

高津晋吾投手、42歳で独立リーグBC新潟の新潟アルビレックスへの入団が決まりました。日本人投手最多の286セーブをあげ、MLBでも活躍、その後も韓国、台湾と渡り歩き、今なお現役投手としての意欲にかげりは感じられません。



これまで本当にいいサッカー人生を送ってきた。でもそれは昨日までの話。今日もすぐに過去となる。明日はどんな一日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい。



今回のおすすめの書の冒頭で“キングカズ”はこのように語っています。工藤投手、高津投手も同じではないでしょうか?



自分の未練をさらなる高みに臨むために磨き続ける。



やめないよ。強く、そして輝きがある言葉です。


posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
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