その火で焼いた餅(三色団子の場合もある)を食べる、また、注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまくとその年の病を除くと言われています。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われています。道祖神の祭りとされる地域が多いようです。
民俗学的な見地からは、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を、それらを焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされています。お盆にも火を燃やす習俗があるが、こちらは先祖の霊を迎えたり、そののち送り出す民間習俗が仏教と混合したものと考えられています。
さて、私の町内でもこのどんど焼きが毎年行われます。私の地域(福岡市西部)は以前より成人の日に行われており、今年も1月10日に行われる予定でしたが、雨天のため本日の1月16日に延期になりました。
前日より雪、最高気温も1度という予報の中、朝は天気は晴れ模様、気温は氷点下−1度という今年一番の冷え込みでしたが、朝の9時半頃から開催場所の公園まで迎いました。
風が非常に強くどんどを組み上げられずに集められたしめ縄等の正月飾りです。
町内の年男、年長者が焚くのがこの地域の慣わしですが、ご覧の通り防災用にバーベキュー用の炭焼き具でしめ縄を燃やしています。
どんどの火を囲みながらいただくぜんざいですが、この日は集会所でのふるまいです。
防寒対策バッチリで臨んだ長男でしたが、ぜんざいを食べて不完全燃焼での帰宅でした・・・
季節の風物詩も自然の天候の前ではこのような次第です。
まあ、これも一興ですね。


