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2010年11月11日

四国ひとり旅

ここのところは毎月、日帰り四国行脚をやっていました岡部、久しぶりの1泊2日での四国入りとなりました。

愛媛県四国中央市土居町に2件のクライアント様があります。1社は福岡市内にあるクライアント様の関連会社でそちらの会社の社長が、こちら四国の会社の社長も兼務されている関連でグループを統合的にコンサルティングしている私どもは毎月四国に伺っている次第です。

さて、今回は時代の移ろいとともに企業の舵取りが大きく変わる可能性が出て参りました。社長とじっくりとお話をしたことを受けて、現地の責任者である専務とじっくり膝を突き合わせてお話することが一番重要な目的だったのです。



この四国の地、幕末の英雄である坂本龍馬の生誕の地であります。土佐と言えば英雄龍馬が誕生する250年前に土佐の戦国大名、長宗我部元親による四国統一がなされたのです。このときに用いたシステムに一領具足というものがありました。これはいわゆる半農半兵で平時は農民、戦があると兵士に変わるという当時としては活気的なもので、そのため土佐は兵力が断然多く、そして強いものとなりました。

その後、徳川幕府になって土佐を任せられた山内一豊は土佐の統治をなすまでかなり苦戦しました。これは長宗我部家が作った一領具足というシステムと、この地の地系によるところが大きかったと思います。

山岳地帯が連なるこの地は、小さい盆地がたくさんあり、そこに農地、部落を作り、斜面にも段々畑が連なります。私自身が戦国武将になりきってこの地を攻めようと考えたとしてもこの地形は陣地をどこに敷き、兵をどのような形で進行するか、兵糧物資の供給も困難を極めたでしょう。そこに一領具足で鍛え上げられた屈強な兵が地形を利用してゲリラ的な攻防を繰り広げたのでしょう。

ナポレオンがロシア制圧に乗り出したときにロシアが取った戦術、焦土戦術これは広大で寒冷地帯である地形を生かした守勢戦術であのナポレオンが結果的にはロシアを制圧できなかったのです。こちらはまさにその山岳地帯番だったのでしょう。

さて、時代は流れて龍馬が活躍した幕末に参りましょう。

1868年に大政奉還を成し遂げたとき、すでに龍馬はこの世にはいませんでした。

土佐の下士の家に1835年に生まれてからわずか33年でその生涯を終えるのですが、強大な権力を誇る徳川幕府に大政奉還をさせるまで持ち込んだのです。

欧米列強の日本侵略という外敵から怯え、排除を試みるのではなく、時代の流れをしっかりと読み取り、その欧米列強のシステムをしっかりと学び取り入れ、先見の明があった長州、薩摩、土佐、肥前等の力を結集して新しい国家運営のしくみを作る礎を築いたのです。

大政奉還が1868年、この年を江戸幕府の創成期である1603年に置き換えると、現在の2010年は、江戸幕府におけるバブルともいえる元禄文化の25年後の1745年にあたります。財政悪化が急速に進んだ江戸幕府もその強大な権力、旧態依然とは言え頑強なシステム故に、その後も120年は存続したのです。

さて現在はいかがでしょう?

急速な産業発展はIT技術の進歩においてさらに加速します。Windows95が登場してまだ15年しか経っていないのに、当時のIT技術とは比べものになりません。

時代のサイクルは類似するかのように明治維新後の日本政府を、江戸幕府に例えるのならばいままさに8代将軍吉宗が行った享保の改革の時期なのです。このときは倹約、増税が基本となる財政再建がその軸となりました。大成功とは言えなかったのでしょうが、その後120年江戸幕府が存続できた事実からは概ね成功だったといえるでしょう。



出張で伺った四国の地から、我が国の行く末にまで考えを及ばせてしまった私ですが、



・・・ひょっとして龍馬かぶれ(汗)



では、わしも自分ができる範囲で時代を変えるべくいっちょいくろ〜か!!!
posted by core at 08:30 | Comment(0) | コンサルタントとして
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