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2010年10月28日

日本国債

2010年7月21日の稿でタイトルにもある国債をテーマに綴ってみました。 衆知の通り、我が国の国債残高は600兆円を超えています。その債権者は95%以上が日本人であります。

つまりは、私たちや私たち子供の世代がこの借金を返していかないといけないのです。甚だ呆れるばかりの財政状態ですが、現実は国債を発行しつ続けないと国が回らないのも事実です。

日本国債はいったいどのようになっているのだろうか?

債権市場はどのようなものなのか?

そのような疑問に応えてくれるバイブルのような小説です。

2000年に債権市場でのディーラーの駆け引き、その裏に渦巻く陰謀を題材としてベストセラーにもなった元債券ディーラーの異色作家である幸田真音氏の傑作です。

この作品が描かれた当時の債権市場とは現況はかなり様相が違います。氏があとがきでも述懐していましたが、現在の国債市場に合わせて加筆しているので全くの別の作品になっているのではないか?果たして別物になった作品を同じように世に送り出していいものか?

私は2000年にベストセラーになった作品を読んでいなかったので、違和感すらもなく債権市場のメカニズムをご教授いただいている印象でした。

何より印象的だったのは、主人公の回想の中で「子供がいる女性が債権ディーラーとして頑張るべきだ」と言われるところがあるのですが、なるほど深い言葉です。

現在、発行している国債は全て私たちの子供にそのツケが行くのです。

この国の債権市場の問題を鋭く、そして判り易く説いたフレーズでした。

皆様も是非、読まれてください。

posted by core at 06:00 | Comment(0) | おすすめ
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