2005年3月17日に大腸癌の罹患がわかり、その翌日には緊急入院、翌週に開腹手術を行い、予後が悪く4月14日に腸閉塞の癒着剥離術を緊急手術で受けるのだが、実にこれが8時間に及ぶ手術で、当時は腸のバイパス施行術を4箇所施した初の症例だった。
今までも、この稿の告白シリーズ、そして覚醒×核生(カクセイ)シリーズで57回に亘って綴ってきたのであらためては振り返らない。
そして当初から言われていたいわゆる完治と呼ばれる5年目を迎えた。
2010年3月18日に受ける検査の結果によって、本来の予後の定期検査から解放されることになる。しかしながら、私の場合は肺に腺癌の疑いがある影が2年前に見つかっており、現在は何の進展もないようだが、5年経過後も引き続き半年に1度のモニタリングが必要のようである。
2010年3月5日、5年目のハードルとしてまず上部消化器官、食道、胃、十二指腸を内視鏡カメラによる検査を受けてきた。
K大病院第○外科のU主治医からの指示でK大病院ではなく、以前からのかかりつけ医である東区のT内科のT先生に検査をしていただいた。
生険をされることもなく
「きれいな状態ですよ。全く問題ありません。」
大丈夫と信じていても検査の結果を聞くまでは安心できなかった。
上部消化器官はクリアした。
問題は罹患部位でもあった下部消化器官であるが、実は大腸ファイバー検査を行っているクリニックのほとんどがS状結腸までの検査しかしていないということがあちこちに問い合わせてわかった。
これではS状結腸(最も私はS状結腸癌だったのでS状結腸は切除して既にないのだが・・・)からさきの状態を確認することができない。
今からK大病院に申し込んでも3月18日の検査前までに受けることは不可能だろう。
幸いにも父の胃癌を見つけていただいた早良区のN内科を父に紹介していただき、中央区のT病院への紹介状を作っていただいたのでそちらに行ってからでないと検査日程もわからない状況ではある。
一言でいえば、5年なのだがここに到達するまでには紆余曲折があった。
しかし、人間とは都合がよくできている。鮮明に覚えているが、意識は既に過去のものなのである。解り易く言えば、自分自身のことなのに他人事なのだ。
シンプルに積み重ねてきた経験も、今の一瞬には意識のウェートでは勝ることはできない。
自分を信じてはいるけれど、不安は払しょくできない。
今まで元気に生きてこられたことに感謝をしっかりとしているが、検査を面倒くさいとも思っている・・・
喉元過ぎれば・・・
人間とはなかなか成長しないものである・・・
2010年03月06日
覚醒×核生(カクセイ)〜5年目のハードル�@
posted by core at 14:12
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