理解はできますが納得いきません!!!ビジネスにおける感情の罠とは「儲けは確実に手にしたい、損はできるだけしたくない」という当たり前の動機です。
では前回の解答です。
第1問
インセンティブ(報奨金)をもらえるようになりました。しかしながら条件があります。
2択です。
@ 80万円もらえる
A サイコロを振って1〜5が出たら100万円もらえる。6は0円
正解はAです。
80万円もらえる方が確実に儲けると思いがちですが・・・
合理的に確立で判断すると、6分の5(約83%)の確立で100万をもらえるAの方が確実に儲けるのです。100万円に83%をかけると83万円です。
83万円 > 80万円
第2問
ペナルティ(罰金)を払わないといけません。どちらの条件を選びますか?
@ 80万円支払う
A サイコロを振って1〜5が出たら100万円支払う。6は0円
正解は@です。
罰金が0円になる可能性があるから損をしなくてすむ場合があると思ってしまいます・・・
合理的に確立で判断すると、6分の5(約83%)の確立で100万を支払うAの方が確実に損するのです。100万円に83%をかけると83万円です。
83万円 > 80万円
私の判断でも、答えはわかっていてもいずれも逆目を選びます。まさに「感情の罠」
に完璧にはまってしまいます。
易きに流れる
あらためて原理原則を思い出しました。
皆様はいかがでした!!!
2009年04月28日
感情の罠〜解答編
posted by core at 06:00
| Comment(2)
| ビジネス



83万円という考え方はしませんでしたね〜。
でも少なくとも私は第2問だけは正解した訳ですね。
第1問は、83万円という概念よりも、残りの17パーセント外すケースを考えると、着実に80万円の機会を増やすことを考えたのですが…保守的すぎますかね?
確率論的見地から合理的判断を下す経営手法、それがリーマンショック以前のロジカルマネジメント、いわゆる論理的経営です。
しかしながら、結果はご覧の通り世界不況です。
感情のバイアスが働いてロジカルではない方向に行ってしまうのがバブル崩壊の現象なのでしょうが・・・
逆もしかりですよね。
ロジカルではないからうまくいくことも多々あります。だって私たちは、感情の動物、人間なのですから・・・
大切なことは論理だけではありませんよね。