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2008年12月24日

一寸先は闇

“恐竜が滅んだ時、小さな動物は生き残った。同じように環境変化に適応できないと企業も危ない”今年の9月、福田総理辞任後の社会情勢を睨んで、トヨタ自動車の副会長である岡本一雄氏が言われた言葉です。

現在、12月この発言後3ヶ月しか経っていません。

この発言からかなりの危機意識を持っていらっしゃることは垣間見えます。“下手をするとトヨタは恐竜になってしまう”先程の岡本氏はこの時点でここまでおっしゃっているのです。その後の世界情勢は予測を遙かに上回る、いわゆる“想定外”の状況で悪化します。

10月7日に当ブログで世界金融不安というテーマを取り上げたときからまだ2ヶ月余りですが自分自身で読みなおしてもビックリです。


トヨタの話に戻します。大々的ではありませんが、いわゆる非常事態宣言をトヨタもしているのです。リスクヘッジの数々のシミュレーションの中から、様々なカードを切る準備はしていたはずです。

11月6日に遂にそのカードを切ります。決算予測の下方修正を発表します。衝撃的な内容でした。営業利益を前期比の1兆円減の6,000億円に、販売台数予測を前期から大幅に下回る8%減にもなる824万台とし、減産に着手しました。

これから、1ヶ月余りで更に事態は急変します。トヨタとしては1941年以来の税引き前利益の赤字転落、前述の営業利益1,500億円前後での赤字は史上初のこととなる見込みであると発表されました。


予測不能の事態に突入している。


いまだかつて誰も経験したことのない事態が起きている。


世界有数の企業であるトヨタが身を持って立証されました。


“小さな動物は生き残った”、これは中小企業のことでしょうか?

いささかそうも言えません。

ただし、環境適応能力が重要であるということは間違えないでしょう!



さあ、勝負の時がやってきました。





闇の向こうに何があるか?
posted by core at 07:00 | Comment(2) | ビジネス
この記事へのコメント
例えられている「恐竜」は、力が強くて体も巨大ですが、ものすごく大食いでもありました。時代は氷河期に突入し、その巨大な体を維持する食料に困窮し絶滅したと聞きます。では小さな生き物は生き残るのかといえば、一概にそうとも思いません。普段は目立っていなくても、変わりゆく環境に順応し、少ない食料でもそれに耐えうる内に秘めた能力(知恵)があったものが生き残り、そして時代とともにさらに進化していったのではないでしょうか?我々もこの不況のなか、小さいながらもどのようにして生き残るのかを今後よくよく考えていきたいものです。(商いは売り上げではなく中身ですな!)
Posted by まさき at 2008年12月26日 13:34
まさきさんへ

商いの中身を決めるのは人なのです。

企業は人なのです。

ではこれからの時代は人間力を磨くことが最重要になってまいります。

しっかり磨きましょう!!!
Posted by coremanagement:Okabe at 2008年12月28日 21:36
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