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2008年11月28日

『貞観政要』に学ぶ上に立つ者の心得

今回は経営者必読の書のおすすめです。今から約1,400年前の中国、唐の時代の第2代皇帝である“太宗李世民”が治められていました。

中国史上最高の名君と称えられるこの太宗の言行録としてまとめられたものが『貞観政要』という世界最高の書と呼ばれるものです。

『貞観政要』に関する文献は多々あるようですが、なかなか手に入りづらくAmazonでも出展されれば、かなり高額で、しかもすぐに売れるそうです。

今回のおすすめの書はこの『貞観政要』の研究についての第一人者の谷沢永一、渡部昇一、両名による対談形式で『貞観政要』を解説されます。

私の尊敬する人事コンサルティングのスペシャリスト、前田拓邦先生のブログですすめられていらっしゃったのがこの本を知ったきっかけです。


太宗の言葉をひとつご紹介します。

水旱、調わざるは、皆、人君の徳を失うが為めなり。朕が徳の修まらざる、天當に朕を責むべし。百姓、何の罪ありて、多く困窮するや

意味は、「天候が不順なのは君子の徳に欠陥があるからだ。私の徳が修まらないのは自分一人に原因があるのだから、天は私を責めるべきである。人民にどんな罪があって、皆がひどい困窮に遭うのか」というのです。

天候は自分自身でコントロールできるものではありません。いわゆる太宗の責によるものではないのです。しかしながら、この中国史上の最高の名君は、「飢饉すらも自分の責任だ」と言われているのです。

統治に対する並々ならぬ、責任、覚悟が伝わってくる言葉です。

人が人を治めるとは本質的にはどういうことなのか?

観念的なことではありますが、そこは慈愛の心、仁義、道徳をもっておこなうことが非常に重要であると説かれているのです。



まずは読まれてください。



心からしびれます。


posted by core at 07:00 | Comment(0) | おすすめ
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