今回のおすすめの書は、超ネガティブ思考の書です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私自身も11年前に大病を患ったことがあります。
まさに青天の霹靂でした。長男が生まれた1ヶ月後、購入したマンションへの引っ越しまであと2週間もない時に疾病が検査で見つかりました。ここからはジェットコースターのような運命が私自身だけでなく、私の家族にも降りかかります。
翌日に即入院、入院間もなく西方沖地震、1週間後に手術、手術の予後が悪く再手術、入院生活は大学病院にも関わらず2ヶ月を超え、退院後も購入マンションの売却、職場復帰もままならず、これから先の人生どうなるかという状況でした。
6行程で綴りましたが、当時35歳の私としては35年間生きてきた時間よりも濃密で、その期間は今までの何十倍も様々なことを考えました。
ポジティブ思考を持つことさえ困難、ネガティブ思考さえも働かずに思考停止状態の時もたくさんあった気がします。鮮明に覚えていることもあれば、記憶から消し去られたかのように全く覚えてないこともあります。
この本は、そのような状況を思い出せてくれたり、その時に出会っていれば少しは違ったかもと思うこともありますが、人はそれぞれであり、環境、状況も違いますから全く同じ経験になることはありません。
十人十色、人の経験も感じ方も様々です。
あらゆる環境、状況にも対応できるある意味オールマイティの書ではないでしょうか?
まさにネガティブ思考の境地で読むもよし、絶好調の時に読むもよし、何かに迷っている時に読むもよし、そのような書です。
2016年10月10日
絶望図書
posted by core at 14:29
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