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2008年02月23日

「続ける」技術

私は齢20代前半に税理士を志し、大学卒業前に決まっていた就職先も断って税理士専門学校に通い勉学に励みました。それは今までの受験勉強と比較してあらゆる意味での難易度が高く、特に勉強継続の意志との闘いの連続でした。

資格試験に挑戦するうえでの合格者の体験談は、皆様も専門学校のパンフレット等でよく見られるでしょうが、途中で放り投げてしまった人の手記というのは中々ないと思います。当然です。資格取得=成功者であり、資格取得失敗者=敗者ということでこの手の手記などは全く必要ないからです。私も挫折してしまったことを手記として綴ろうとしているわけではなく、この本との出会いがあればひょっとしたらという淡い期待を持っただけのことなのです。

“行動科学マネジメント”欧米ではちゃんとした学問としてなりたっており、経営や自己啓発の分野だけでなく医療の分野でも取り組まれているそうです。この本の著者である石田淳氏は日本のこの分野の第一人者としての責任感を強く持っていらっしゃることを伝えるべく、非常に判り易く行動科学のしくみを説明されています。

“禁煙するぞ”、“ダイエットするぞ”、“資格取得するぞ”等々、皆様も強い決意をもって自己実現の欲求に向けて取り組まれた経験が一度はあるはずです。冒頭にも述べましたが、私も20代前半から税理士資格を志し、20代後半までの約8年間、その間の真剣度の強弱はありましたが、様々な誘惑と闘いながら挑戦を繰り返していました。結果は夢かなわず・・・。何事においても自分で決め事をして、それを達成するまでに続けることができない前提として、筆者は2つのポイントを上げておられます。@やり方がわからないAやり方はわかっているが、「継続の仕方」がわからない。@は確かに前述のケースではほとんど考えられないでしょうから、問題はAにあるのです。続けられないから達成できない、しかし、筆者はそれを決して意志の弱さではなく行動科学なのだと紐解いておられ、どのようにすれば、その目的を達成できるかもその行動の特性を「不足行動を増やす」というパターン(資格取得やトレーニング等の新たに行動を起こすこと)と「過剰行動を減らす」というパターン(禁煙やダイエット等の特定の行動を減らすこと)の二つに分類し、それに応じた対処法を判り易く解説してあります。欧米では、学問として成立しているとのことで見事にロジカル(論理的)に組み立てられています。前述の通りこの学問に10年前に出会っていたらとプチ後悔をしてみたとろで後の祭りです。



今回お薦めは“「続ける」技術”ですが、経営者の方々には同じ筆者の著書のこちらの“短期間で組織が変わる行動科学マネジメント”も是非お薦めです!!



実は、今回の件には落ちがございまして、この“「続ける」技術”の実践ステップの第一段階で本当に続けたいのかということが一番重要で、私の資格試験に置き換えれば本当に税理士になりたいのかという当たり前の本質の部分で、私は受験中から本心ではNOだったと思います。この本に出会っていても税理士にはなれてなかったでしょうね・・・


posted by core at 18:28 | Comment(2) | おすすめ
この記事へのコメント
自分のコアな部分の本音が行動を起こすには重要で、それは潜在意識の中にありなかなか自分ではわかりにくいですよね。どう自分の潜在意識にアクセするかそれが課題。
Posted by じんじゃあ at 2008年02月24日 18:12

じんじゃあ様

自分と向き合う習慣がありそうでないのが、今の私達なのだと思います。この情報化社会は外部から流入してくる情報が多いだけ、そっちの処理に意識がいっているのだと思います。”自己認識”を強く意識しましょう!
Posted by coremanagement:Okabe at 2008年02月24日 19:08
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