つい先日、 この稿でIFRS(国際会計基準)に関する持論を綴りました がまあ私の声が届いた訳ではないのでしょうが、IFRSを作るIASB(国際会計基準審議会)のハンス・フーガスト議長が来日したとき日本経済新聞の取材で非常に興味深い発言をされたようです。
定期償却をしない「のれん」の価値が棄損しているにも関わらず減損処理は先送りする企業が多く、企業本来の価値を明確にして投資家のリターンの最大化を図ったと見られるIFRSも、前述のような基準の特性を恣意的に企業側が利用して結果的に投資家のリターンが目減りするケースが顕在化しているようです。
やはり確実な投資の回収という観点でいけば、企業側の投資の早期回収と投資家側の潜在的リスクの早期解消というメリットがフィックスするという観点で日本の会計基準の定期償却という手法をIFRSにも取り組む準備があるということを示唆しています。
まあ、経済にとっては会計基準とは重要なトピックなのに専門的な内容ゆえか取り扱いが少ないと提議したばかりのニュースだったのでいささか関心度は少し上がったのかな?と思いもしましたが、一般的には9月が半期決算が多いということ、このIFRSを採用した国内企業が40社を超えたということもスケール的なことからマイノリティのカテゴリで無くなってきているということも起因しているかもしれません。
私としてはどのようなきっかけであれ経営者や財務責任者だけでなく、企業を客観的かつ適正に評価できる重要な要素である会計にはもっともっと多くの方に興味を持っていただきたいと思っております。
2014年09月06日
やはり投資家目線・・・
posted by core at 11:11
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